


牛の甚急性及び急性乳房炎に。
高用量ワンショット製剤。
高用量ワンショット製剤。
フォーシルは牛乳房炎に対し、迅速かつ高濃度にマルボフロキサシンが乳汁に移行し、治療効果を発揮する高用量ワンショット製剤です。投与の省力化や動物への負担軽減が期待できるだけでなく、乳汁中濃度が速やかに突然変異株阻止濃度(MPC)を超えることから(1)、耐性菌発生リスクを低減させる用量設計となっています。
(1)フォーシル製造販売承認申請資料


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1
マルボフロキサシンを主成分とする
フルオロキノロン系抗菌性物質製剤製品1mL中にマルボフロキサシンを160 mg含有する静脈内投与の注射剤です。 -
2
1治療1回投与の
高用量ワンショット製剤濃度依存性抗菌薬の特性を活かした高用量単回投与の製剤です。 -
3
牛の甚急性及び
急性乳房炎に有効本剤感受性のレンサ球菌、大腸菌、クレブシエラ・ニューモニエを有効菌種に持つ製剤です。 -
4
耐性菌発生リスクの
低減乳汁中濃度が速やかに突然変異株阻止濃度(MPC)を超えることから、耐性菌発生リスクを低減させる用量設計です。 -
5
投与の省力化と動物への
負担軽減ワンショット製剤のため、投与の省力化と動物への負担を軽減できます。 -
6
短い使用禁止期間フォーシルの使用禁止期間は牛で3日間、乳で48時間と短い製剤です(当社製剤比較)。