沿革

Meiji Seika ファルマ株式会社

KMバイオロジクス株式会社

1910 - 1950s

  • 1916
    明治製菓の前身『東京菓子株式会社』設立
  • 1924
    東京菓子、商号を『明治製菓株式会社』と変更
  • 1945
    熊本医科大学実験医学研究所を母体とし『財団法人化学及血清療法研究所』設立
  • 1946
    ヒト用医薬品の製造開始、以降一貫して予防医学に関する研究と生物学的製剤等の製造に従事
  • 1950
    動物用医薬品第一号「動物用狂犬病予防液」製造承認取得、動物用医薬品の製造開始
  • 1952
    鶏用ワクチン第一号 鶏皮膚乳剤型「鶏痘予防液」製造承認取得
  • 1955
    動物用ペニシリン飼料添加剤「メイリッチP」発売、動物薬事業参入
メイリッチP

1960 - 1970s

  • 1964
    動物用プロクターゼ発売で酵素市場参入
  • 1966
    農林省の要請によりニューカッスル病不活化予防液の緊急生産
  • 1971
    「硫酸カナマイシン注射液明治」発売
  • 1979
    コリスチン添加物(のちの動物用医薬品「硫酸コリスチン明治」)発売
コリスチン

1980 - 1990s

  • 1993
    小動物分野に本格参入(麻酔鎮痛分野のスペシャリストへ)
    動物用タリビッドL3
  • 1997
    トリレオウイルス感染症の予防研究に対し後藤養鶏学術奨励賞を受賞
  • 1998
    豚伝染性胃腸炎(TGE)生ワクチン開発の業績により科学技術長官賞を受賞
  • 1999
    世界初のBb-DNT精製トキソイドを含む豚萎縮性鼻炎(AR)ワクチン「スイムジェンART2」発売
    スイムジェンART2

2000 - 2010s

  • 2001
    国産初の鶏用7種混合オイルワクチン「オイルバックス7」発売
    オイルバックス7
  • 2003
    エーザイより動物薬事業譲受。「アストップ」「パコマ」継承
  • 2004
    第一製薬(現・第一三共)より動物薬事業譲受。「タリビットL3(現ウェルメイトL3)」継承
  • 2005
    CA鎮痛剤「ベトルファール」発売
    ベトルファール
  • 2005
    豚用下痢症ワクチン「スイムジェンTGE/PED」発売
    オイルバックスシリーズ開発の業績により農林水産技術会議会長賞を受賞
    スイムジェンTGE/PED
  • 2009
    共同持株会社『明治ホールディングス株式会社』を設立し、明治製菓・明治乳業が経営統合
  • 2009
    ARの予防に対する優れた防疫資材の提供により日本豚病研究会から藤崎優次郎賞を受賞
    タイ国国営製薬公社の鶏卵培養インフルエンザワクチン量産プロジェクトに対し技術支援開始
  • 2010
    フルオロキノロン系抗菌薬「マルボシル」発売
    「クレンテ」の口蹄疫への防疫対応で宮崎県知事より感謝状
    マルボシル
  • 2011
    明治グループ内事業再編により医薬品事業会社『Meiji Seika ファルマ株式会社』発足
  • 2012
    動物薬事業で明治グループ初のコラボレーション製品「プレビオQタブレット」発売
    プレビオQタブレット
  • 2015
    鶏用7種混合ワクチン「オイルバックス7R」発売
    オイルバックス7R
  • 2018
    『KMバイオロジクス株式会社』発足(化学及血清療法研究所の医薬品製造販売業を継承、明治ホールディングス株式会社の連結子会社)
    ARと豚丹毒の混合ワクチン「スイムジェンrART2/ER」発売
    スイムジェンrART2/ER
  • 2019
    野生イノシシ用経口豚熱ワクチンを緊急輸入し、農林水産省に提供開始

2020 - 現在

  • 2021
    牛肺炎治療薬「フロルガン」発売
    フロルガン
  • 2021
    サルモネラ3価ワクチン「オイルバックスS3」発売
    オイルバックスS3
  • 2021
    豚浮腫病ワクチン「エコポークシガ」発売
    エコポークシガ
  • 2022
    明治グループに動物用医薬品及び
    飼料の事業を担う新たな会社
    『明治アニマルヘルス株式会社』
    誕生